Depth Exploration 3rd Anniversary Exclusive for seer.studio

 



24aw seasonからスタートし、

池尻大橋を拠点に一年、

貯めたリソースを全ベットし、

昨年の丁度今くらいの時期に現拠点へ移る。

早いもので迎える26aw seasonで3年目。

 ぶれないコンセプト。

変化する現代。

日々、進化する自身のファッション感。

アプローチしてきたことは、

その瞬間瞬間においては、

間違いなく最高速度を極めていた。

攻めと守りの配分を理解した上での構築、

ある種のパーフェクトゲームを完遂してきた。

ここ数シーズンにおいて、

セレクション内容に変動はあったものの、


"seer.とは"


"seer.らしい"


というものはブレず、

そして、あたかもその認識が元々潜在していたかの如く、

ユーザーの皆さんが感じていてくれたのは非常に嬉しい事。

試行錯誤と日々の経験/体感から得た、

自分が思うお店のStyleが固まりつつある。

26ssではそれを色濃く反映したトライアルシーズン。

アポイント性にも関わらず、

世界各国から新規の方々の来店があり、

自分でもよく分からないヒート現象にある。


-現代的においてのリアルの追求-


このリアルというものに対しての価値観、捉え方は人それぞれであり、

単純に測れるものではなく、

複数の物差しが存在している。

色んな服を買いまくって着まくってきた背景を軸に、

エッジの効いたデザインが良いものや、

着こなし難易度が高いものを、

この東京で着るならというフィルターを通して、

現代調に変換している。

服というカテゴリーを1、2周していないと理解できない設計であり、

また、同じ真似事のセレクトをしても真似しきれない奥行きが存在する。

ブランドのファンに服を売る点でのビジネスに一ミリも色気を感じず、

ブランドを理解した上で編集し、

そこから生まれる異なる付加価値にしか興味がない。

そういった姿勢であるが故に、

類は友を呼ぶ効果の方々での来店/購入をしてくれる良き理解者に恵まれている。

そして、こちら以上に付加価値に対する、

リソースの割き方を重視しているのがお客さんから伝わる。

感覚をよりスケールしてアプローチには良いタイミングの3周年。

お取り扱いのブランドにお願いして、

贅沢で我儘なExclusiveを製作してもらった。

6月から月に1、2ブランドリリースしていく。

その序章。

最強でストイックなスーベニアプロダクトを今月は展開。

第一弾は、ファッション業界のほとんどがチェックしていた、

「SAMPLE RESEARCH」

その共同創業者であるミラノ拠点のEdoが手がけるブランド、

"Depth Exploration"との共同製作。

Edoとの出会いは、

昨年の夏のパリで出会った、

TATRASのミラノ支部で良い役職ももらったレイが紹介してくれた。

厳密にいうと、

たまたま道でレイと会って、

ランチしようと拉致った時に横にいたのがEdoだった。

Edoが何者かを知らされ、

そのままショールームに連行されて、

1型だけ掛かっていた、

ナイスアイデアのフーディを別注オーダーした。

リニューアルオープンの時に30着限定リリースしたが、

一眼見るだけでユーザーにヤバさを認識させるモノ作りも相まって、

1週間でAll soldだった。

Edoの物事に対する視点、コンセプト設計、

プロダクトアプローチまで全てSETで美しい技術者に映る。

プロダクター思考が強い故、

ストイックな側面が功を制して、

Edoの提出物全てに信頼や安心、期待が持てる。

彼が作ったパーフェクトに手を加えるなどご法度であろう。

多分、Edoも信頼してくれているのか、

seer.的視点、絶妙なニュアンスをよく理解してくれて、

特注チューニングを施してくれた。

ミラノから届いた箱を開けたら芯を捉えすぎていて、

心の中で”違法改造”という言葉が反射する。


【Depth Exploration】

3rd Anniversary Ex for seer.studio

"Sugar Coated Pants"


パリのホテルでベットに広げられたSampleを見て、

その圧倒的な存在感に一瞬で虜にされた。

ライトに反射して光るZIP/隙間から覗く縦縞

電話では、なんとなく作ったてきなニュアンスだったが、

後日ちゃんと説明を聞くと、

この設計における着眼点と表現における美学に心を撃たれた。

表面(デニム)とその内側にあるものとの緊張感。

一見すると馴染みあるベーシックなデニムに見えるが、

ジッパー構造を施し、そのバランスを僅かに崩す。

外側はコントロールされて洗練されて見える一方、

その内側には異なる感覚を潜めている。

ZIPの内に潜む縦縞は、

キャンディケイン(杖の形をしたストライプ柄の飴)からの着想で、

見た目は甘くて予測不可能なのに、

ペパーミントの意外な味が現れる。

その「期待」と「感覚」のコントラストが面白く、

外側と内側の関係性としてガーメントに落とし込んだそうだ。

Edoは日常着の中にある静かな矛盾に興味があるから、

これを作ったと言っており、

自分の感覚とシナジーしたので、

これをseer.風にデベロップ。

ブルーデニムをブラックデニムへ変更。

ウエストのレザーコードも同色でモダンに。

ZIPの中の縦縞生地は、フレンチ香る薄めの水色をチョイス。

カジュアルでポップなアプローチから、

オーセンティックでクラシックかつモダンにシフト。

日常着で最もオーセンティックである、

黒スラックス的要素も含み、デニムであるという、

汎用性に長けた一本に仕上げてもらった。


そして、施されたファスナーは全てRACCAGNIという、

スペシャル贅沢使い。

この世の中でトップクラスに高い資材で、

オーダーしても3ヶ月待ちという代物だが、

ベースがミラノなので難なく使用してくるのも地元スペシャル。

日常着に贅沢を内包させた究極にテキトーに着て欲しい、

そんなプロダクト。

Limited 20 pcs

Size : S,M,L

¥59,000 - intax


レディースも履けるSサイズから、

大きい人向けのLサイズまで用意。

今回は前回より全体数少なめなので、

お早めにどうぞ。


Release on 6/5 (Fri.)-

By appointment only.

14:00-20:00

Appointment Link

IG : seer_studio_official


seer.studio



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