再装/DIARY1999








Styleは日々の体現から形成される。


蓄積した経験を追憶し、

その背景を現代という事象に対して、

構築することによって生まれる、

乗算された付加価値。


近年のシーンでは、

強IPを羅列する、芸の無い"良い物"定義が横行する。

何も手の加えないIP流しとでもいうべきか。


その反面、

莫大な経験量を糧として、

時代というプラットフォームにおいて、

単純明快に”イケてる”を表現している物は強い。

一年前に出会ったMylesは、そう思わせてくれた。

NYで活動している彼は、

14歳からMatthewの右腕として活動し、

ALYX、GIVENCHYを経験した。

また、18歳の時にロンドンに渡り、

SHOW studioで知られるNick Nightの元で、

3年間ビジュアル表現の経験も積んでいる。

その背景を活かしながら、

彼は、現代らしいアメリカらしさをアプローチする。

根幹にある、

Hip Hop、オールドスクール、ストリートをベースに、

モダンなカジュアルウェアとして、

所謂アメカジを再定義していると感じた。


並外れた編集力の持ち主。


Matthwewを見に行ったのに、

彼が作る服に一目惚れをして、

気づいたら26ssの1st seasonをオーダーしていた。

※案の定すぐ店頭では完売した。

他のお店のどストリート文脈は無く、

seer.らしいモダンカジュアルとして、

他のブランドと上手く作用しているのが実態。


題材とするハイなプロダクトをいかに

日常着ナイズドさせるか、またはしているか。

に当てはまる。


Mylesが編集したものを、

seer.studioの文脈で再編集する。


我々もMylesも、

本質的に求めるもの、

単純に好きな物が一致していると感じる。


その定義の中、

一番それを体現するプロダクトが届いた。

イマの感覚にアダプトする。



WASHED BLUE WAX TREATED DOWNTOWN JEAN

Fabric : Washed Denim

Process : Wax treated

Size : S/M/L

Price : ¥124,600-


USカルチャーを代表するデニム。

一番履くソレ(日常着)をチューニング。

IndigoのデニムをWashして、あたりを出し、

その上から黒みがかったWaxコーティングしているデニムパンツ。

サイジングはストリートなズルダボとは一線を画す、

縦ストンなやや地味にテーパードなほぼストレート型。

スタイリッシュモダンとでもいうべきか。


1st season同様、

PRADA,SAINT LAURENTと同じ、

日本のデニムファクトリーで作られている。

このデニムにコーティングするという行為は、

幾度となく、ハイブラ先人達が作り続けてきたのもあり、

この行為自体に、

あたかもラグジュアラスという形容が備わっている感覚。

 日常着としてライトな思考として、

衣服を纏うことに優越感はあるが、

この現代版コーティングデニムは、

わざわざウォッシュをしてから加工するまでが抜かりないSetであり、

日常着にラグジュアリーを内包させたようなもので、

優越感、緊張感が共生しているようだ。

その正体は高揚感というやつ。

OmarやDdailies、ASのような、

佇まいがクリーンなプロダクトと合わせるがウチらしさ。

見た目は真逆かもしれないが、

物を作るプロセス/根幹は近しく、

こちらの視座では並列的なもの。

着ずらさ、重さも感じないスマートさも良い。

ほぼBlack色でテキトーに履けるレザーパンツみたいな解釈と落とし込み。


本数少ないのでお早めにどうそ。


再装



Release on 10/23 (Fri.)-

By appointment only.

14:00-20:00

Appointment Link

IG : seer_studio_official


seer.studio



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