毎度のバイイングでは、
次にどういうキュレーションでアプローチするか。
が、基本構造としてあり、
それに対して買い付け内容を編集していく。
全てがフラットな感覚で、
ノイズが無い状態の方がモノを見る精度が上がるので、
基本的にLOOKやショーなども全て見ない、
また、何も考えないようにしている。
しかし、何故か今回は、
これが欲しいみたいなのがあった。
しかもピンポイントで直感的なやつ。
先を見た自分の感覚に絶対アジャストしてくるのが、
"Omar Afridi"
今となっては、世界中で人気があって、
Omarならカッコいいという認識がベースにあり、
ユーザーから圧倒的支持を得ているのだから
流石というところ。
あくまでセレクターとして、
その中から何を選ぶかが重要なのだが、
これ絶対気分でしょ。
と思わされるアイテムが絶対ある。
特にここ数シーズンは。
そんな感覚もあってか、
パリ初日のタイミングで展示会へ行った。
なんとなく作ってそう、、
それがあったらいいなと思って、
市森くんに、
「ドライバーズニットってあったりします??」
と投げかけたら、作ってるよとの返答。
そうしていると、
菊田氏が戻ってきて、
ドライバーズニットを着用していた。
「今、気分ですよね、作りたいから作りました。」
みたいな感じで話は進み、
この感覚の共鳴というか、
やっぱりそこだよな。
みたいな確信的な答えが自分の中で生まれた。
正直25awの内容は全部良かった。
今までの感じなら選べていないと思う。
その翌日くらいにOmar,pet-tree-korチーム、
with友達のみんなで夜ご飯に行った日があった。
食べ終わり解散するのだが、
なんかいつもこういう深夜の場面で、
毎回、菊田氏と散歩して真面目な話ばかりする瞬間がある。
帰りの道中、お茶を挟んだ。
深夜2時。
目の前には奢ってくれたクソ温かいコーヒー。
目の前の菊田氏が口を開く。
"次の買い付け内容どういう感じですか?"
正直全部良かったけど、
ニットオンリーで行きますわと返答。
「今回も振り切ってますね」
と言ってくれた目の前の人は、
その日もドライバーズニットを着用していた。
-Omar Afridi-
Autumn Winter 25
Selected only Knitwear.
色んなドライバーズニットを見てきたが、
どれもシンプルで当たり障りのない
未開拓のゾーンだと思っていた。
名作ドライバーズニットは、
◯ジェラを超えるものは出てこないと思っていた矢先、
出会ってしまった。
中でも単色ではないDark gray,Gray,Yellowのみ選んだ。
それぞれメインの色に対して、
もう一色、パートナーカラー的な、
相性が絶妙に良い色をマッチングさせていて、
輪郭の凹凸がはっきりし、
その存在感に目を惹かれた。
同素材のレイヤードスカートを組み合わせると、
ロングドライバーズニットへと変化する。
このアイデアがユニークなので、推奨。
ドライバーズニットというよりかは、
ドライバーズジャケットという、
1着で主役を張れる優れモノと捉えてほしい。
ニット素材のアームウォーマー&ソックスもあるので、
是非コンプリートしてほしい。
Release on 9/9 (Tue.)
appointment only.please for DM
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