JIAN YE 25SS Vol.2

 



頭の中どうなってんの?

と毎度聞いている気がする。

そうさせるぐらいヌーブ氏の作る物は、

アイデンティが詰まっていると感じる。

先日リリースしたVol.1では、

正統派な見た目のリアルウェアをリリース。

今回のVol.2は、超飛び道具。

飛び道具というのは本来脇役だが、

"超"と付けているぐらいなので、

概ねこれは、本命、主役というポジである。

気を溜めて、金髪(超=スーパー)になった時と

同じくらい威力を発揮してくれるニュアンス。

JIAN YE 25SS Vol.2


展示会で見た時にめちゃくちゃくらった物だけセレクト。


ミリタリー要素のあるリップストップコットンを使用した

様々なギミックが施された半端丈スカート。

後ろはファスナー開閉で可動域を設ける。

パンツの上からレイヤードしても◎

無骨でモードな雰囲気。

切り離してBagに変身する。

このアイデアは天才的。

半端丈バスパン。

サルエルパンツみたいなパターン。

サイドのボタンで絞れる。

目の細かいメッシュ素材で涼しい。気持ち良い。

裏地が膝上まであるから透けないように処理。

独特なシアー感。

ショーツ苦手な人達に絶賛オススメ。

多分東京の夏で一番履く。

T-shirtとスウェットがドッキングしているスウェット。

T-shirtの裾にスピンドルでシュリンク。

スウェットの内側ネックからT-shirtを引っ張り、

目出し帽へと変換。

展示会でロバート秋山風と囁かれ、

途端に虜になり、仕入れた一番のお気に入り。

鏡見て笑った。

スヌードみたいにすると普通にかっこいい。


複雑な素材が融合する、洗いかかったネップT-shirt。

コンパクトで絶妙な良いサイズ感。

片胸に空いた穴は、頭に巻きつけると機能する。

片目でモノを見る感じが、

競技用射撃っぽい、ソルジャー感(厨二心)をくすぐってくる。

セレクトしているJIAN YEのアイテムは、

1着の存在感は勿論の事、

他のアイテムと合わせた時に、

相乗効果で新しいバランスのスタイルを生み出してくれる。

分かりやすく言うと、

ガンダムがユニット換装して多種多様なモードに変化していく感じ。

ブランドの世界観が構築されていて、

一見リアルからはみ出している様に思うが、

全てのアイテムがかなりリアル。

現に、変なアイテムばかり仕入れているが、

みんな店頭でノリで試着してくれて、

その意外とリアルな側面をくらって購買してくるケースが多い。

純粋なファッションとリアルのハーフ。

これにて25SS納品完了。

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一週間前からしれっと店頭に並べていたので、

割と減ってきてます。


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